org.seasar.cubby.tags
クラス CubbyFunctions

java.lang.Object
  上位を拡張 org.seasar.cubby.tags.CubbyFunctions

public class CubbyFunctions
extends Object

Cubby の JSP functions を提供します。

導入されたバージョン:
1.0.0
作成者:
baba

コンストラクタの概要
CubbyFunctions()
           
 
メソッドの概要
static Boolean contains(Object collection, Object obj)
          配列やコレクションに指定したオブジェクトが含まれるかどうかを判定します。
static Boolean containsKey(Map<?,?> map, Object key)
          Mapに指定したキーが含まれるかどうかを判定します。
static Boolean containsValue(Map<?,?> map, Object value)
          Mapに指定した値が含まれるかどうかを判定します。
static String dateFormat(Object date, String pattern)
          Date型のオブジェクトをフォーマットして出力します。
static Object ifrender(Boolean condition, Object value)
          第1引数の条件が true のときは第2引数を属性の値として出力し、第1引数の条件が false のときは属性自体を出力しません。
static String odd(Integer index, String classNames)
          指定したカンマ区切りの文字列をインデックス値でサイクルして出力します。
static String out(Object str)
          HTMLをエスケープします。
static String url(Object str)
          文字列を Base64 でエンコードします。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

CubbyFunctions

public CubbyFunctions()
メソッドの詳細

contains

public static Boolean contains(Object collection,
                               Object obj)
配列やコレクションに指定したオブジェクトが含まれるかどうかを判定します。

パラメータ:
collection - 配列やコレクション
obj - 配列やコレクションにあるかどうかを調べる要素
戻り値:
配列やコレクションに指定したオブジェクトが含まれる場合は true、そうでない場合は false

containsKey

public static Boolean containsKey(Map<?,?> map,
                                  Object key)
Mapに指定したキーが含まれるかどうかを判定します。

パラメータ:
map - マップ
key - マップにあるかどうかが判定されるキー
戻り値:
Mapに指定したキーが含まれる場合は true、そうでない場合は false

containsValue

public static Boolean containsValue(Map<?,?> map,
                                    Object value)
Mapに指定した値が含まれるかどうかを判定します。

パラメータ:
map - マップ
value - マップにあるかどうかを判定される値
戻り値:
Mapに指定した値が含まれる場合は true、そうでない場合は false

odd

public static String odd(Integer index,
                         String classNames)
指定したカンマ区切りの文字列をインデックス値でサイクルして出力します。

主に行毎に色分けする場合に CSS のクラス名を出力する場合に使用します。

パラメータ:
index - インデックス
classNames - カンマ区切りの文字列
戻り値:
指定したインデックスに対応する文字列

out

public static String out(Object str)
HTMLをエスケープします。

JSTLのoutタグの代わりに使用します。EL式で出力された文字列はエスケープされないため、エスケープを行いたい場合はこのfunctionを使用します。

パラメータ:
str - エスケープする文字列
戻り値:
エスケープされた HTML

dateFormat

public static String dateFormat(Object date,
                                String pattern)
Date型のオブジェクトをフォーマットして出力します。

JSTL の dateFormat タグの代わりに使用します。

パラメータ:
date - 日付/時刻文字列にフォーマットする日付/時刻値
pattern - 日付と時刻のフォーマットを記述するパターン
戻り値:
フォーマットされた日付/時刻文字列

ifrender

public static Object ifrender(Boolean condition,
                              Object value)
第1引数の条件が true のときは第2引数を属性の値として出力し、第1引数の条件が false のときは属性自体を出力しません。

条件によって disabled や checked などの属性の出力する・しないを制御したい場合に使用します。 出力する・しないの制御はカスタムタグで行うので、t:input/t:select/t:textarea と組み合わせて使用してください。

パラメータ:
condition - 属性を出力する条件
value -
戻り値:
condition が true の場合は value、そうでない場合は TagUtils.REMOVE_ATTRIBUTE

url

public static String url(Object str)
文字列を Base64 でエンコードします。

JSTL の url タグの代わりに使用します。 HttpServletRequest#getCharacterEncoding()で取得した文字コードでエンコードされます。

例:
${f:url('abc あいう'))} -> abc%20%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%86

パラメータ:
str - エンコードする文字列
戻り値:
エンコードされた文字列
関連項目:
ServletRequest.setCharacterEncoding(String), ServletRequest.getCharacterEncoding()


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